芸能人のトレーナー帯同『休憩編』
ノルン鍼灸院代表の小林です
私が開業当初から、今年で7年続けさせていただいている!
芸能人のトレーナー帯同『休憩編』をお届けしたいと思います。
前回の芸能人のトレーナー帯同ラジオでは主に準備に関する事をお届けしました。
今回は休憩中に何を行うか?これをお届けします!
モデル、アイドル、アーティスト、バンドなどの場合
ライブと撮影だけの時ではまた大きく変わる事もありますが
現場での取材中や撮影中が主に休憩時間です!
1日の帯同が朝の9時から夜の10時までだと過程すると
目安として、だいたい3時間くらいが休憩時間となります。
始めたばかりの頃は医学的な書籍の読書を主に行っておりました!
しかし、やはり読書ばかりだとどうも手詰まり感があり
スイッチの切り替えが難しいことがわかりました。
次に自分へ提案したのが勉強の動画を見る事です!
今ではYouTubeを始め様々なプラットフォームで色んな勉強できる動画が上がっています
また、スマートフォンやIpadなどの電子機器の発達がありDVDをそれらに取り込み
視聴できるようになりました!
これにより休憩中に鍼灸のDVDや医学の動画などを視聴して勉強していました。
休憩中に動画で勉強する事は今も続けています!
次にもう少し視野を広げてレベルをあげ続けて行くにはどうしたら良いか?を考えるように
なり試行錯誤の結果『オンライン』で海外の医学部や医療系の講座講義を受けられる
プラットフォームがあり友人のアドバイスから現在やっています!
直近では二日間あったトレーナー帯同の1日目に
ジョンホプキンス大学の『心理的応急処置』という講義を受講し倍速で講義を聴いて修了しています
2日目はスタンフォード大学で行われたCOVI-D19医療従事者研修という講義を受講して
修了しました。
オンラインだと講義の質を気にする方もいらっしゃいますが
スタンフォード大学・医療従事者研修を例にとると
COVI-D19におけるガウンの着用や感染リスクの高い状態や主な感染源の学習から始まり
肺のエコー検査で罹患しているか?軽症か?中等度か?重症か?の『診断』をしないといけないカリキュラムでした。
エコーは鍼を安全に身体へ刺入(刺していく)ためや鍼灸の適応なのか?私の確認のため
研究や臨床の所見をみるために使用してきましたが
日本では診断は鍼灸ではできないやらない為、肺のエコーでCOVI-D19を診断するという
初めての良い経験をしました。
そのため、1日で終わる感じがせず、帯同1日目の帰宅後から勉強を始め
帯同2日目の朝から移動中も学び、なんとか最終テストに合格したという
休憩中だけで終わらない学びが発生しました(笑)
ここで本題に戻しつつ
なぜ休憩中に勉強するのか?これについて解説します
他のトレーナーさんは休憩中は休憩した方が良いと思いますし、こんなに勉強する必要もないかもしれません(笑)
私が休憩中にも勉強する理由はいくつかあり
➀責任
②未来への投資
③芸能人のファンへの還元
④一般の患者さんや芸能人への責任と還元
細かくするともっとあるので大きな理由として➀~④の4つがあります。
配信が10分を越えると投稿できない可能性があるため
次のラジオで➀の責任についてお届けしたいと思います!
ご清聴ありがとうございました!